「心と体」のアンチエイジング

南波龍動が健康と生き方を考える

愛情の反対は?

マザーテレサの言葉に、こういうのがある。

「愛情の反対は憎しみではなく、無関心である」

 

例えば、夫婦。

お互いに無関心であることは、愛情がない、ということになる。

これを仮面夫婦というのだろう。

仮面は、真の姿を隠しているという意味だ。

もし、自分がパートナーに、無関心になっているなと感じれば、

もっと愛のある言葉をかけてあげよう。

昔のように、情熱を持って、付き合っていたころのことを思い出そう。

愛情は、育てていこうとする努力が大事だ。

花を育てるように、肥料を与え、水をやるように、

手間をかけて愛を育んでいこう。

 

愛と憎しみ。

まるで反対のように聞こえるが、

そのエネルギーの大きさとベクトル(方向)は、同じだ。

 

相手にまっすぐ突き刺さるエネルギ―の強さは、同質だと思う。

愛憎という言葉があるけれど、親密な間柄ほど、別れるときは大変だ。

離婚なんて、まさにその代表例だろう。

 

マザーテレサのように、人類愛という高尚な心境はなかなか難しいだろうが、

家族や身近な人を愛することができるだけで、幸せだ。

人を愛すると、自分の心が温かくなる。

幸せになる秘けつというのは、人を愛することかもしれない。

なぜなら、自分を愛せないと、人を愛せないからだ。

https://nanba-ryudou.jimdofree.com/

 

 

 

 

物質世界も精神世界も大事

この世は物質世界で、資本主義社会だから、

お金のやりくりとか、お金儲けの知識は絶対に必要です。

お金とまったく関わらないで、生きることはできません。

 

なのに、学校教育でお金のことをきちんと教えてくれることはなく、

オトナになって困っちゃうことがあります。

僕もその一人で、いまもなお基本知識を勉強中です(笑)。

 

お金は感謝や宇宙のエネルギーらしく、

目に見える硬貨であり、紙幣なのに、

目に見えない世界と関係があるといわれます。

 

だから、感謝の言葉を言いましょうとか、トイレ掃除をしましょうとか、

引き寄せの法則で引き寄せましょう、という話になります。

それはきっと正しいことでしょう。

 

スピリチュアルな世界もそうで、精神世界を学ぶことで、

自分というものがよく分かるようになります。

 

僕は若いころ、原因不明の体の傷や病気、ケガで苦しみましたが、

前世を知ることで、どうしてこんな肉体で性格になったか、

ほとんど解明することができました。

 

僕はラッキーなことに救われて健康になり、

本当のことを知ることができたからよかったけれど、

知らずにこの世に去る人も多いのだと思います。

 

でも、前世を知ろうと、知るまいと、この世は物質世界ですから、

そのルールの中で、生きなければなりません。

 

今の生活を大事に、スピリチュアルな世界があることを頭に入れながら、

明るく楽しく生きれば、もうそれだけで十分な価値があります。

https://nanba-ryudou.jimdofree.com/

 

 

 

ありのままの自分を愛する

一人ひとり顔が違うように、性格も異なる。

得意、不得意も、みなそれぞれだ。

 

そんなの当たり前と言われるが、人は生まれ変わるとすれば、

とても納得できる。

 

人は、過去生に影響されている。

 

文章を書くのが好きな人、計算するのが好きな人、

モノを作るのが好きな人。みなそれぞれで、個性を持っている。

 

過去生でやってきたことは、魂が知っているので、

今世でも割と簡単に、うまくできる。

でも、人は記憶を消されて生まれてくるので、

過去の自分の人生は分からない。

 

世の天才といわれる人たちは、過去の人生で、同じことをやり込んできて、

今回の人生でも磨き上げたとしか思えない。

もちろん、血のにじむような努力を今世でも続けてきただろう。

 

人は長所や欠点、得意や不得意があって、当たり前。

他人と比較すること自体、意味がなく、バカバカしいことに気づく。

 

人はみな同じく、素晴らしい存在だ。

自分を愛することは、自分の魂の変遷を愛することではないのか。

 

ありのままの自分で、ありのままのあなたで、十分素晴らしい。

https://nanba-ryudou.jimdofree.com/

 

自殺はしなくていい

厚生労働省は、3月を自殺対策強化月間にしている。

春は入学や就職、転勤など、生活が変わる季節で、

環境の変化で精神的に不安定になるからかもしれない。

 

ともかく、季節を問わず、自殺はよくない。

自殺をしても、肉体は滅んでも魂は滅ばないからだ。

自殺をしたら、浮幽霊となって、この世をさ迷うだけ。

 

この世に、いろいろな困難なことが「宿題」として与えられて生まれてきた

のに、それを放棄して自ら命を絶つのは宇宙の法則に反している。

 

どんな辛いこと、苦しいことに直面しても、

命まで取られるわけじゃない。

 

どんなことをしてでも生き抜くと決断すると、

光が見えてくるだろう。

 

その光を頼りに必死に取り組んでいくと、

暗闇から明るい世界へと出ることができると思う。

 

生きているだけで、素晴らしく価値がある。

https://nanba-ryudou.jimdofree.com/

 

 

 

 

毎日が新しい日

毎日、同じ暮らしで、つまらないと感じることはないだろうか。

同じことをして、その単調さに嫌気がさすことはないだろうか。

でも実は、一日一日、違う日だ。

人間の細胞は、4年から5年で生まれ変わるという。

細胞が全部、入れ替わるとしたら、

以前とはまったく違う人間になることになる。

つまり、人生をやり直せることになるのではないか。

今の自分は、もう、過去の自分ではない。

今日の自分は、昨日とは違う自分である。

過去の出来ごとを悔やみ、悩むのは、

いかに馬鹿げたことか。

人間はいつでも生まれ変われることに気が付けば、

生きる勇気がわいてくる。

過去は生ゴミ。捨てるに限る。

よい思い出だけ、胸のしまっておけばいい。

新規まき直し、という言葉がある。

人間は、過去を清算して、

いつでも新しい人生を始められるのだ。

今日という日は、もう二度と来ない。

だから、今日という日を楽しもう。

明日は明日の風が吹く

自分に、そう言い聞かせている。

https://nanba-ryudou.jimdofree.com/

 

 

いつでも勇気を出して

勇気は、いくつになっても必要だ。

幼いころ、初めて一人で買い物に行ったとき、

張り裂けそうな緊張感だけど、勇気を出して行ったにちがいない。

小学校に上がるときも、学校の受験も、就職も、

多かれ少なかれ、勇気が必要だったろう。

仕事でも、ふだんの暮らしでも、

「さあ、やるぞ」と勇気をだして取り掛からないと、

なかなかはかどらない。

勇気は歳をとって、経験を積んでも、自然と出るものではないらしい。

いくつになっても、毎日、勇気を持って生きようと意識して過ごさない限り、

持つことができないようだ。

お金だって、稼ぐ勇気だし、使う勇気も必要かもしれない。

勇気を持って生きないと、自分らしい人生は送れないと思う。

https://nanba-ryudou.jimdofree.com/

 

ウォーキングの効用

札幌はほとんど雪が溶けたとはいえ、

山は真っ白で、平地でも道路以外は雪が残ってる。

早朝、北海道大学構内を久しぶりにウォーキングした。

アスファルトの道路は氷が張り、風の冷たさは、冬そのもの。

裸の木々が寂しそうに立っている。

それでも、ラニングをする人が数人いて、小鳥たちは元気よくさえずり、

春の到来が待ち遠しくなる。

 

さて、ウォーキング(散歩)にはいくつかの効用があり、

僕は一度に下記のことをしている。

 

その1.足腰が鍛えられる。

その2.深呼吸ができる。

その3.歩きながらアファメーション(肯定的な言葉)ができる。

その4.想像力が高まる。

その5.独自のやり方で、体幹部を鍛えられる。

 

足腰の強化は、いうまでもなく、若さを保つ基本だ。

老化は足腰から来るので、散歩が健康によいことは言うまでもない。

ダイエットにも効果がある。

 

深呼吸は、空気のきれいな場所でするのがいい。なるべく自然に触れることが、

感性を豊かに育むことにつながる。これは、想像力を高めることにつながっている。

脳も体の一部であり、足と脳はつながっていると僕は思っている。

 

アファメーションは声に出すので、なるべく人がいない場所が望ましい。

郊外での早朝や夜の散歩は人が少ないとか、ほとんどいないので、

言葉に出しながら歩くことができる。

 

最後の体幹部を鍛えるというのは、

肘を後ろに引き寄せ、背中を意識して歩くことで、

姿勢が良くなり、自然と体の芯が鍛えられる。

 

体幹部の強化は、どんなスポーツにも共通する必須なことなので、

歩きながらできるのは、とても効率がいい。

デスクに座って仕事をする人ほど、外にでかけて散歩すると

健康にいいね。

https://nanba-ryudou.jimdofree.com/