「心と体」のアンチエイジング

南波龍動が健康と生き方を考える

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

中国の竹のように生きる

中国の竹は、種をまいても3年間は、まったく変化を見せないそうです。でも、3年後、地上に少し芽を出すと同時に、その竹はあっという間に、20メートル以上も伸びるという話を聞いたことがあります。この話を聞いて、「石の上にも3年」という格言を連想し…

人生に失敗はない

生きていると、失敗したなと思うことが多々あります。そのときは、後悔の念で胸をかきむしりたくなることもありますよね。でも、後でよくよく考えてみると、そのとき失敗してよかったと思えることがよくあります。失敗のように見えて、実はその人にとって、…

子どもの一番の栄養は愛

何らかの事情で、親と暮らすことのできない子どもを育てる里親制度のテレビ番組を見て、愛について考えさせられた。乳吞児から学生までの子どもたちが、里親制度によって暮らしている。里親になった夫婦が、血のつながらない他人の子どもを育てている。里親…

人生は運次第

人生で成功するには、運を引き寄せることがカギになる。いま流行りの「引き寄せ」が注目されるのは、そうした理由からだろう。確かに努力は必要だけれど、運を引き寄せることが大事なのを痛感する。僕は若いころ、努力が人生で最も大事だと考えていた。でも…

人生は旅に似ている

人生は旅に似ている。それもツアーではない、一人旅。生まれ育ったところにずっと住む人いれば、いろいろな場所を転々と移り住む人もいるが、出会いを繰り返しながら生きているのは同じだろう。人生は山あり、谷あり。いいときもあれば、四苦八苦というとき…

文は人なり

文は人なり、という言葉があります。その人の文章を読めば、その人となりが分かるという意味です。美辞麗句を並べて、理路整然と書く。頭がよくて、文章を書くのが上手い人がいます。そういう人の文章を読むと、さぞかし人格者だろうと思いますよね。ほとん…

災害で所有について思うこと

地震や台風などが全国を襲い、いまだに避難生活や、自宅に住めないことを余儀なくされている方々も多い。苦難を強いられているその心情は、察するに余りある。自然の猛威はすさまじく、到底、人間が太刀打ちできるものではないことを思い知らされる。とくに…

北海道地震の被害は今もなお

北海道地震の被害は、今もなおつづいている。多くの尊い命が失われ、今も避難生活を余儀なくされている人も大勢いる。僕の住む札幌でもスーパーやコンビニは、商品が入ってきているとはいえ、陳列棚はスカスカ。毎日、開店と同時に、買いもの客が殺到してい…

北海道地震の教訓

6日に発生した北海道地震は、今なお行方不明者の捜索がつづけられている。震源地に近い町では、避難を余儀なくされている人も多い。僕の住む札幌市ではJRや地下鉄が再開したとはいえ、札幌駅から徒歩5分くらいにあるコンビニが、今日からようやく開くと…

地震で知った普通に暮らせるありがたさ

北海道で大きな地震があって、僕の住む札幌も停電になり、水道も止まった。昨日ようやく復旧し、普通の暮らしができつつある。とはいえ、会社や店舗は休業しているところが多いようで、コンビニもいまだ休業している店もある。食料を手に入れるのに、まだま…

太陽はありがたい

太陽は明るく、あったかい。もし、太陽がなければ、暗黒の世界になってしまう。光がなければ、地球は凍ってしまい、人間はもちろん、すべての生き物は死んでしまうだろう。それだけ、ありがたい太陽。世の中に、太陽みたいな人がいる。その人がいるだけで、…

愛と恋

愛と恋の違いとは?愛は、心という文字が真ん中にあり、恋は、心という文字が下にある。ゆえに、愛が上で、恋には下心がある、という話を聞いて、なるほどと思った。愛は、永遠であり、恋は下心があるので、一過性ということかもしれない。そんな違いは関係…

いまの自分を愛していい

どうして自分は、こんな人間なんだろうと自分を嫌に思うことがあるだろう。怒りっぽい。小心だ。神経質だ。おっちょこちょいだ。人によって、自分の気に入らないところがあると思う。でも、そんな自分を好きになり、愛することが大事だ。長所も欠点も含めて…