視野を広くもって生きたい
新年を迎えて、明るい気持の人もいれば、
暗い気持の人もいるだろう。
また、仕事が始まり、嫌な人と嫌な仕事をするのか。
年が明けても、支払いが続いて大変だ。
いろいろな悩みを抱えて、人は生きている。
悩みがない人など、恐らくいないはずだ。
世界的な喜劇俳優のチャップリンは、こんなことを言っている。
「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である」
名言だと思う。
自分のことばかりに集中すると、視野が狭くなってしまう。
欠点ばかりが目につく。
でも、もっと大きな視点から見ると、そんなことで悩むなんて
笑っちゃうよな、ということも多い。
悲劇と喜劇は、紙一重。
悲劇と喜劇は、表と裏。
ならば、人生は一度きりだから楽しんだ方が、断然いい。
人生が喜劇なら、どんなことでも楽しむことができ、
小さなことに感謝できる。
チャップリンは、こんなことも言っている。
「下を向いていたら、虹を見つけることができない」
いつも上を見て歩いていたいものだ。
今年は上を向いて歩く年、と僕は心に決めている。