ブログとモーニングページと日記
モーニングページというのを聞いたことはありますか?
名前からして、朝のページ、という感じは伝わるかなと思います(笑)。
モーニングページはひと言でいうなら、日記みたいなもの。朝起きて、一番にノートを開き、思いつくまま書きます。
日記はその日の出来事を書きます。その日の天候や食べたもの、行った場所など、どちらかというと事実を書き印すことがほとんどでしょう。
それに比べ、モーニングページは、心の内面を書くので、本当は自分はなにをやりたいのか、
自分の悩みや課題は何なのか、夢は何なのかを示してくれるガイドのような役目を果たします。
そういう日記やモーニングページは、自分向けに書いて、他人に見せることはめったにないものです。
ブログは逆に、友人・知人をはじめ、外部の他人に読んでもらうために発信するものです。
ここが、モーニングページや日記と違う点ですね。
でも、3つとも共通点があります。
毎日(でなくてもいいですが)、継続して書くということです。
毎日、書くことは、力になります。
アスリートが毎日、トレーニングを欠かさないように、
書くことも続けることによって、「思考の筋肉」がつきます。表現がおかしいかもしれませんが(笑)。書くのが上手になるとか、知識が増える以外に、自分を客観的に見て、感情をコントロールできるようになります。
書くという行為は、自分の内面を見つめることにつながるので、お勧めですね。
生きていると、好むと、好まざるを問わず、
いろいろな場面に出くわします。
うれしいこと、悲しいこと、腹立つことなど、さまざまな感情が渦巻くこともあるでしょう。
そんなときに、書くことによって、心の浄化や問題解決に何かしら役立ちます。