「心と体」のアンチエイジング

南波龍動が健康と生き方を考える

つらくても、生きていれば良いことがある

これまで多くの人と出会ってきた。
最初は母親のお腹の中から、オギャーと生まれ、
学校や社会に出て、いやおうなしに、いろいろな人と巡り合う。


両親や兄弟など、家族との縁が深い人は幸せだ。
僕も若いころ、占い師に診てもらったら、
「家族との縁が薄い」と言われたけど、当たっていた(笑)。


児童養護施設に行く機会があった。
多くの幼い子どもたちが、元気よく暮らしていた。
さまざまな理由で、両親と生活できないから、そこにいる。


両親といっしょにいられないから、不幸なのかというと、
複雑な事情があるだろうから、いちがいには言えないと思う。
ひょっとしたら、親元を離れて施設にいるほうが、
その子にとって、幸せという場合も多いかもしれない。


家族から愛を受けている人は、幸せだ。
それだけで、生まれてきて、生きている価値は十分にあると思う。
おつりがくるくらいだ(笑)。


でも、不幸にも、家族から愛を受けられなくても、
困難な中から、はいあがって、元気に、明るく生きている人もいる。
すごい精神力だと思う。


たとえ、悪いことが起きても、
「これも運命」と素直に受け止め、現実と向き合って頑張る人に、
天や宇宙は必ず応援してくれる。
そして、応援する人が、必ず現れる。


救いを求める声は、必ず天や宇宙に届き、
困難と思えることでも、きっと解決してくれる。
あきらめないことだ。


世の中には、見捨てる心の冷たい人もいれば、
救いの手を差し延べる温かい人もいる。
とにかく、生き抜くことだ。
生きていれば、きっと良いことがある。

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