久し振りの映画は予想外の内容で・・
久し振りに映画を見に行った。
ここ3年ほどは、新しい仕事にとりかかっており、
忙殺されて、映画を見に行くだけの気力がなかったのだ。
本を読んだり、映画や絵画を見にいくことは感性を高め、
気分転換に最高だと思う。
映画館へは昔はけっこう足を運んでいたのに、
仕事ばかりをしていたのでは、感性も枯渇してしまう(笑)。
それでネットでどんな映画をやっているのかざっと見て、
あとは上映時間を確認して、
空いている時間に映画を見ることにした。
平日の日中だったせいか、場内は女性が多かった。
久し振りの映画館というだけで、ちょっと気持ちたかぶる。
大きなスクリーンに、大音響。
やはり、映画は映画館で見るに限るね。
上映が始まり、イタリアの美しい自然がふんだんに写され、
陰影のあるカメラワークも巧みだ。
でも、だんだん見ているうちに、若い男同士が惹かれて、
愛し合う物語だと気づいて、ちょっとびっくり(笑)。
事前に、どんなストーリーの映画か、
ちゃんと把握しないで来てしまった自分が悪い(笑)。
飛び込みで入った感じだったからね。
これも一つの勉強かもしれない。
なぜなら、事前にストーリーが分かっていれば、
僕は見ないジャンルの映画だったからだ(笑)。
でも、こうも言える。
知らなかったからこそ、見ることができた映画。
それにしても、館内は圧倒的に女性が多く、若い人も少なくなかった。
こういう映画だと、分かってきたんだろうね。
やはり、映画館での映画鑑賞はいい。
シニア割引で1000円なので、これからはもっと足を運ぶことにしよう(笑)。