「心と体」のアンチエイジング

南波龍動が健康と生き方を考える

人生は山や川に似ている

昔から、「人生は山あり谷あり」と言われる。
人生は、良いときもあれば、悪いときもある。


それは、まるで天気(大自然)と同じだ。
晴れの日もあれば、曇りの日もあり、ときには土砂降りの雨の日もある。


人生は厳しいという見方もあれば、
人生は何が起こるか分からないから、面白いと感じる人もいる。
こんなふうに、見方次第だ。


人生は登山のようでもあり、川の流れのようでもある。
高い山を目指して、一歩一歩登る。
途中、景色に良い場所に出ると、腰を下ろして下界をながめて楽しむ。


しかし、自然の力はすごいから、いったん風雨が来れば、
避難するしかない。
とくに、冬山の登山は危険だ。


目的の頂上に到着して、眼下に広がる景色や、
ご来光を目にしたときは、たとえようのない幸福感に包まれる。


山から流れる水は、大きな川となって海に注ぐ。
山にある滝は、水しぶきをあげて、流れ落ちている。

「人生は山あり谷あり」という言葉は、
自然から教えられる真理なんだと思う。


川の流れに逆らうことは、無理がある。
自然の流れに身を任せるのが、ベストな時期が人生にもある。

 


自然の力は偉大だ。
人間の力では、とうてい太刀打ちできない。
その中で、僕たちは生きている。


大自然を畏怖する気持ちは、
自分も周りの人も大事にすることにつながると思う。

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