落ち込んでいるときに気づきたいこと
人は誰しも、落ち込むときがある。
人生は、気分のよいときばかりではない。
晴れの日もあれば、曇りの日もある。
天気がつづけば、そのうち曇りになり、雨が降る。
雨の日がつづいても、やがて曇りになり、晴れる。
海にも満ち潮と、引き潮がある。
人生も同じで、幸運も不運も表裏一体なのかもしれない。
落ち込んでいるときには、こんなふうに考えよう。
落ち込むのは、ある程度余裕がある証拠。
生きるか、死ぬかという戦場では、落ち込むことすらできない。
どうやって生きるか、生き延びるか、それしか考えられない。
まずは生きることだ。
耐えて汗を流していれば、きっといいことがある。
生きていれば、必ず光が見えてくる。