「心と体」のアンチエイジング

南波龍動が健康と生き方を考える

考えるのをやめることも大事

人はいつも、いろいろなことを考えている。
まだ来ない未来のことを心配し、
過ぎ去ってしまった過去を悔やむ。


いま、ここにいる自分だけに集中することが大事なのに、
未来や過去に心が動いてしまいがちだ。


そういうとき、考えるのをやめれば、何も怖くなくなる。
ただ「無」になることを心掛けることで、最強の自分になるようだ。


「無念夢想」という言葉がある。
あらゆる雑念がなくなって、
心が澄み切っている状態のことを言う。


そいう心境になるために、座禅や瞑想があるんだと思う。
忙しい毎日の中で、ちょっとだけ目を閉じて、
何も考えない時間を作ることは、心の健康にとても良いようだ。


何も考えない「無」になる効用を、僕も見直している。

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