師走に思うこと
いよいよ今年も、カウントダウンだ。
師走は、「師」が走り回るほど忙しいことに、由来しているという説がある。
「師」とは僧侶のことで、年末に檀家さんを回るので、
昔は目が回るほど忙しかったらしい。
僕たち凡人でも、今年1年を振り返ってみて、
目標を達成できたかどうか、自分の人生をか考えるには、いい機会だと思う。
夢や目標が大きければ大きいほど、挫折感を味わうことがあるかもしれない。
目の前に立ちはだかる壁の厚さに苦しみ、自分の非力さを思い知らされる。
でも、いつのときも挑戦する気持ちを忘れては進歩はない。
1センチでも目標に近づく努力をしていれば、
そのぶん確実に成長し、夢に近づいている。
最後は、運を天に任せる気持ちも大事だと僕は思う。
大いなる宇宙や天、神の力を借りてこそ、夢は実現するような気がする。