「心と体」のアンチエイジング

南波龍動が健康と生き方を考える

「あきらめる」と「あきらめない」

人間は、「あきらめる」と「あきらめない」のせめぎあいの中で、生きている。
人生は、その繰り返しだ。


あきらめないから、なかなか実現しないと悩みが尽きない。
しかし、あきらめないからこそ、希望を持っていられる。
目標に向かって、努力することができる。


その反対に、「人生、あきらめが肝腎」という言葉もある。
この意味は、最善を尽くしたなら、結果はどうなろうともあきらめて、
あとは天や宇宙にゆだねよ、ということだと僕は理解している。


「あきらめは、心の養生」という言葉もある。
過ちや失敗などをいつまでも気にして思い悩んでいても、どうしようもないので、
仕方がないと思い切ることが大切、とういうのだ。
悩んでばかりでは、健康によくないし、精神が参ってしまう。


「あきらめる」と「あきらめない」を繰り返しながら、
僕たちは生きている。永遠のテーマなのかもしれないね。

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