「心と体」のアンチエイジング

南波龍動が健康と生き方を考える

田舎の良さ、都会の良さ

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ずっと札幌の中心部に住んでいて、都会の利便性にすっかり慣れ、親しんでいる。
すぐ近くにコンビニもあるし、焼き鳥屋もある(笑)。
仕事でも、遊びでも、都会は便利だ。


僕が都会で一番気に入っているのは、人が多いことだ。
街には人がたくさんいるので、孤独感を感じることが少ない。
この感覚は、きっと一人暮しの人が持つものだろう。
家族で暮らしていると、恐らく孤独感はほとんどないと思う。


都会の雑踏を離れて、自然がいっぱいの田舎に住んでみたい気持ちも
心のどこかにある。
僕が生まれ育ったのは、田舎だった。


新鮮な空気、目に染みる木々の緑、耳に心地よい鳥の鳴き声、さんさんと輝く太陽の光。
そんな中で、家族と暮らせたら、どんなに素晴らしいだろう。


その一方で、田舎の夜は、外に光がなく、漆黒の闇が広がるだけだ。
虫の音や、草木が風にそよぐ音しか聞こえない。
シーンと静まり返っている。


こんな環境の田舎では、夜は深い静寂があるだけだ。
一人でいると、心の静けさは味わえるけれど、孤独を感じるかもしれない。


都会では、夜も街灯や店の照明がある。
繁華街には、夜中でも人が大勢いるので、淋しくない。


たとえ、一人暮しで、街に知り合いがいなくても、
人恋しくなったら、部屋を出て、繁華街に出ればいい。
孤独感はまちがいなく、薄まるだろう。

人間は、「人の間」と書くように、親しい人に囲まれて、
笑いながら暮らすのが一番幸せだ/>


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