ものごとには「光と影」がある
世の中には100パーセント良いことも、
悪いことも存在しないようだ。
良いことのように思えても、必ずどこか悪い面がある。
同じように、悪いことのように思えても、
必ずどこかよい面がある。
世の中のすべてのものは、二つの相反することで成り立っている。
光と影。
プラスとマイナス。
陰と陽。
男と女。
恋人を失ったら、新しい恋人と出会えるチャンスだし、
病気になったら、病気の人を気持ちを学べるチャンスだ。
希望の大学に入れなかったら、自分にふさわしい別な道があるということかもしれない。
そう考えると、どんな状況でも悲観することはないのかもしれない。
夢と希望を失わないで、明るく生きていくよう心掛けると、
必ず道が開ける。
新しいものを手に入れたいなら、いま背負っている荷物を捨てなくてはならない。
手に入れたり、付け加えることばかりを考えがちだが、
捨てることも考えないと、バランスがとれない。
しかし、富はちがう。
お金は愛と感謝のエネルギーだから、限度というものがない。
流れ出すと、際限なくふくらんでいく性質のものらしい。
その法則を、僕自身が証明できるようになりたいものだ(笑)。