「心と体」のアンチエイジング

南波龍動が健康と生き方を考える

結婚とは魂の修行

このごろは、結婚をしない若い人が増えているらしい。
結婚しても経済的に大変だから、というのがその理由みたいだ。


分かるような気がするけど、貧しかった昔の時代でも、結婚する人は多かった(笑)。
「ひとりなら食えないけど、ふたりなら食べていける」という言葉があったのを思い出す。


男女が力を合わせれば、たとえ経済的に苦しくても、やっていけるという意味なんだろうね。
こう考えると、経済的にウンヌンよりも、たとえ貧しくてもいっしょに暮らしたい相手が見つからない、という方が正しいのかもしれないね。


でも、世の中を見渡すと、結婚式の豪華なこと、豪勢なこと(笑)。
僕はたくさんの結婚式に出ているわけでもないので、よく分からないけど、
映画のような出会いのラブストーリーのビデオが上演されたり、
舞台で上演されるような芝居があったり・・


人生に一度しかない(ふつうはね)結婚式を、思い出のあるようなものにしようという工夫は、けっこうなことだと思う。


結婚は、しなければならいという強制はない。
でも、人生は一度きりだから、できれば、したほうがいい(笑)。


なぜなら、縁のあるパートナーと結婚して、
お互いの魂が成長するチャンスだから・・


子どもが生まれたなら、さらに親として、人間的に成長して、
自分の血を受け継ぐ子どもを愛することができる。
こう考えると、結婚はなんて素晴らしいことだろう。


万が一、結婚してもうまくいかなくなって、
解消せざるを得ないときがくるかもしれない。


そういうときは、魂の修行が終わったから、
次の段階にいってもいいよ、という宇宙や天からのサインかもしれない。


結婚を魂の修行と考えると、そこには経済的な損得が一切入らないから、
とてもシンプルな判断になるのだと思う。


結婚して、努力しても、うまくいかなくなったら、
二人の魂の成長のスピードがズレてきた証拠かもしれない。


それは、どちらかが悪いということではなく、
自然の法則が働いた結果なんだと思う。

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