「覆水盆に返らず」は正しいか
札幌も気温がぐんぐん上がり、暑くなりました。
昨日も、大通公園のビアガーデンには、大勢の人がビールを楽しんでいました。
僕は、昼間、そこを素通りしただけでしたが(笑)。
やっぱり、ビアガーデンはひとりより、複数で行く方が楽しいですよね。
木陰と水が欲しい季節ですが、水に関することわざに関して。
「覆水盆に返らず」という言葉があります
一度、こぼれた水は、二度と盆には返らないという意味です。
一度、別れた夫婦の仲は、元通りにはならないことのたとえです。
人間関係でも、一度、壊れた人とは、元通りに仲良くなれないというわけです。
でも、中には離婚しても、再び元のさやに戻って、
再びいっしょに暮らす夫婦もいますよね。
また、「覆水盆に返らず」には、一度やってしまったことは、
もう取り返しがつかない、という意味もあります。
でも、そのときはマイナスの出来事のように思えても、
あとになって、プラスだったと思えることもあるので、
一概には言えないでしょうね。
「雨降って地固まる」ということわざがあるように、
一度、こじれたり、壊れた関係でも、それをのりこえて、
よりいっそう関係が固まることもあります。
どんなによくないと思えることが起きても、
よくなると信じて挑戦をしたいものだと思います。
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