「心と体」のアンチエイジング

南波龍動が健康と生き方を考える

自分が豊かになることを一番に

まだまだ暑い日が続きますね。

暑いと言っても、僕が住む北海道は過ごしやすい毎日です。

今日は、他人を幸せにするのに、自分が貧しいままでよいのかを考えたいと思います。

 

僕は若いころ、「貧乏はよいことである」というような考えが、頭の隅にありました。

貧しいことはよいというのは、正しい行いをしてズルくないから、

貧しくても仕方ない、という考えです。

 

「清貧」という言葉があり、その意味は「富を求めず、正しい行いをしていて、

貧しいこと」と辞書に書かれています。

貧しいほうが、どこか精神性が豊かというイメージを僕は持っていましたが、

あるとき、ふと疑問を持ちました。

 

というのは、自分が貧しいと他人を助けることができません。

家族が大きな病気になって多額な治療費が必要なとき、お金を出してあげることがで

きません。

また、自分に金銭的な余裕がないと、困っている人のために活動をしている慈善団体に

わずかな金額でも寄付をすることもできません。

困っている人に、温かい手を差し伸べることができないのです。

 

貧しいことは、決して気高いことではありません。

自分が豊かになって、金銭的に余裕があってこそ、

家族をはじめ周りの人を助けることができ、

豊かさのおすそ分けをすることができます。

まずは自分が豊かになることを目指したいものです。

 

人気ブログランキングの応援もよろしくお願いしますね~

https://nanba-ryudou.jimdofree.com/

">
ハッピー日記ランキング