フィクションとノンフィクション
フィクションは架空で、ウソのこと。
ノンフィクションはリアルに、本当のこと。
いろいろな本が書店に並んでいるけど、
ノンフィクションでありながら、
ほんまかいなという本も、中にはあるね(笑)。
たとえば、100万円を1億円にする投資方法とかの
ノンフィクションの本。
いや、これならひょっとしてあるかもしれないけど、
経済や利殖の知識のない僕には、夢のような話に聞こえる。
株にしろ不動産にしろ、お金を増やす方法は、
個人個人でいろいろなやり方があるだろうから、
自分に一番合った本を選ぶことが、成功につながると思う。
本をたくさん読むより、実力のある師匠を選んだ方が賢明かもしれない。
フィクションの代表的はものは小説。
中には、小説は作り話だから、
ノンフィクションしか読まないという人もいる。
確かに、小説はそういう面があるかもしれないけど、
小説だからこそ、真実を書ける場合もある。
実名を出せず、そのまま書けない微妙なテーマの場合は、
小説でしか表現できない。
真実をしっかり伝えたい場合、
小説のほうがよりリアリティを出せ、読者に伝わることもある。
架空の物語の中に、真実をしっかり織り交ぜているフィクション(小説)もあれば、真実をあえて書いていないノンフィクションの本があるような気がするね。
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