「心と体」のアンチエイジング

南波龍動が健康と生き方を考える

人との触れ合いのある店がいい

夏真っ盛りで、暑い日が続きますね。

街にいても、ついついクーラーのある場所に避難したくなりますよね(笑)。

 

僕はたまに外食しますが、先日、大手チェーンのとんかつ屋さんに入って驚かされ

たことがあります。

 

壁の上に電光掲示板があり、注文した料理ができると番号が掲示板に表示され、

カウンターに取りに行くという完全なセルフサービス方式なんですね。

食券は食券販売機で買うので、その時点で注文は調理場に届くようです。

その光景はまるで、区役所で住民票や印鑑証明を取るときと同じでした(笑)。

 

スタッフは厨房で料理をする人だけで、お客さんとの会話はほとんどないようです。

 人件費節約のために、ホールスタッフを置かないシステムなのかもしれません。

なので、店に入っても「いらっしゃい」という言葉もなければ、

「料理ができるのに、どれくらいの時間がかりますか」という質問もできない感じ。

 

「少しでもコストダウンして、安く提供するため」と言われれば

納得せざるを得ませんが、お店で接客がなく、

味気ないと感じるのは僕だけでしょうか。

昔は、店の人と世間話をしながら商品を買ったりする、

人との触れ合いがあったように思います。

 

余りにも効率を重視すると、人との触れ合いがなくなり、

社会に潤いがなくなるような気がします。

買い物でも外食の際でも、知らない人と少し会話をするだけでも、

社会勉強になることが多々ありますよね。

https://nanba-ryudou.jimdofree.com/


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