「心と体」のアンチエイジング

南波龍動が健康と生き方を考える

文明に逆らって生きられるか?

原子力発電反対の運動も、ひところよりは動きがにぶくなったような気がする。


夜の繁華街は、煌々と明かりがつき、
週末は昼間のようなにぎわいを見せている。


電力を節約するために、もし、街灯を減らしてしまえば、
治安に不安がでてくるだろう。
夜は怖くて、外出できないことになる。


家庭で、電気のない生活を考えてみた。


洗濯機がなければ、手洗いになる。
昔のような洗濯板で一枚一枚、ゴシゴシ手洗いすると
腕はすごく疲れるし、洗濯にすごく時間がかかってしまう。


冷蔵庫がなければ、食べ物の保存に困るし、
夏は冷たいものが飲めない。


氷を買ってきて冷やすこともできるけど、
そんなことはやってられないね(笑)。


電子レンジ。
すぐにモノを温めて食べられるのは、とても便利で、いまや必需品だ。
ヘアードライヤーだって、使えない(笑)。


停電になると、僕たちの暮らしは、
ストップしてしまう。


こう考えると、電気はなくてはならないことがわかる。
庶民にとっては、エネルギー源が原子力であろうと、火力であろうと、
要は電気が使えればよいというのが、一般的な考えだと思う。


いろいろと便利な暮らしの機械や道具に、
すっかり慣れてしまった僕たちは、
時代に逆行して、昔の暮らしには戻れない。


文明に逆らって生きることは、できないんじゃないかと思う。

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