「心と体」のアンチエイジング

南波龍動が健康と生き方を考える

歩くことは健康で長生きのひけつ

歩けなくなった人は、歩かなかった人といわれる。
老化は、まず足にくるから、本当かもしれない。


年をとればとるほど、健康と長生きのために、足を鍛えるべきだ。
大女優だった森光子さんが、晩年もスクワットで
足腰を鍛えたのは有名な話だ。


手軽にできるのが、ウォーキング(散歩)だ。
できるなら、公園や森のある自然の中が理想だが、
街の中でもしないよりは、ずっとマシだ。


僕も、なるべくウォーキングをするように心がけている。
ひとつコツがあって、手を振るときに、
なるべく肘を後ろに引くことを意識している。


これは背中を意識することで、体幹部をより鍛えることが狙いだ。
体幹部の強さは、あらゆるスポーツや武道に求められる。


そんな体幹部の強化を考えなくとも、
とくに早朝のウォーキングは、とても気持ちがよい。


東から昇る陽光を浴びると、まさにご来光という感じで、
手を合わせたくなる(笑)。


もうひとつ心掛けているのは、鳥のさえずりなど自然の音を楽しむために、
音楽を聞きながらということは、しないようにしている。


ひたすら歩くと、非日常の世界にひたることができ、
脳もクリアになる感じがする。


現代はクルマ社会だから、意外と田舎の人のほうが歩かないかもしれない。
都会に住む人は、電車やバスを使って通勤し、
場合によってはビルの中を上り下りをすると、
けっこうな距離を歩いていることになる。


毎日通勤することで、都会の人は知らず知らずのうちに
足を鍛えている面がある。
ただし、仕事のストレスで大変かもしれないけどね(笑)。


歩けることは、健康のバロメーターなので、
僕もなるべく歩くよう気を引き締めたい。

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