「心と体」のアンチエイジング

南波龍動が健康と生き方を考える

「厳しい」ことはよいことか?

何事にも、厳しい人がいる。


そういう人は、自分にも他人にも厳しいようだ。
小さなミスでも、自分を許せない。自分を責める。
他人にも、厳しく接する。


若いころの僕はそうだった。
自分に厳しいことは、
自分をすばらしく立派に律するようでいて、
実は心の狭い人間にしてしまうのではないかと思っている。


自分に厳しい人は、他人にも厳しくなりがちだ。
その反対に、自分を愛する人は、他人を愛することのできる人だ。


だから、僕もできるだけ、自分を愛するように努力している。
長所も欠点も含めて、自分を愛する。
それができると、他人の欠点もふくめて、まるごと人を愛することができるのではないだろうか。


困難な状況に陥ったときほど、自分を非難したり、責めがちだ。
たとえば、こんなふうに・・


自分はどうして、体が弱いのだろう。
自分はどうして、仕事ができないのだろう。
自分はどうして、モテないのだろう。


そう考えて、自分を嫌ってしまう。


そんな自分でも、この世にたったひとりしかいない、大事な人だ。
天や宇宙から、愛されていないわけがない。
自分を愛して、自分を許すことは、幸せになる秘けつのような気がする。


自分を愛します。
自分を許します。


僕もときどき、その言葉を口にして、自分の潜在意識に働きかけている。
時間はかかるかもしれないが、
自分を変えていく、簡単で効果のある方法だと思うので、オススメだ。

https://nanba-ryudou.jimdofree.com/

>
ハッピー日記ランキング