「心と体」のアンチエイジング

南波龍動が健康と生き方を考える

節分に思う

今日、2月3日は節分の日。「鬼は外、福は内」と声を出しながら豆をまいて、年齢の数だけ豆を食べ、厄除けを行う。昔はそんな光景がよく見られたが、現代は恵方巻を家族で食べるほうが、一般的かもしれない。節分は季節の分かれ目。今が一番寒さがピークの…

生まれたこと自体が奇跡

自分が今いる環境に不満を持って、生まれて来るんじゃなかった、と口にする人がいる。それは、とんでもない間違いだ。父と母がいるから、自分が生まれてくるのだが、精子は3億ほどのうちの一つが受精されるだけという。お金にたとえるのは、いかがなものか…

生きているだけで尊い

何かの問題にぶち当たって、死んでしまいたいと思っている人がいるにちがいない。でも、死んだところで、何も問題は解決しない。なぜかというと、肉体は滅んでも魂は残り、生き続けるからだ。自ら命を絶った場合、魂は浮遊霊となってさまよい続け、もがき苦…

感謝には3段階ある

感謝する気持ちは、人を幸せにする。成功する人たちは、感謝する気持ちを持っている人が多い。いま、こうしていられるのは天(宇宙)や、回りの人のおかげ。そんなふうに思える人は、運を引き寄せていく。感謝には3段階ある。第1段階・・・他人から何かを…

親子の悲惨な事件に思う

親子の悲惨な事件が、後を絶たない。親が子を殺す。子が親を殺す。狂気の沙汰だ。狂っているとしか、言いようがない。どんな事情があれ、親子はこの世で一番魂が近い関係なのに、殺したり、傷つけ合うことは異常だ。そもそも、子は親を選んで生まれてくると…

愛することに価値がある

この世で一番恐ろしいのは、孤独である。ふだん、家族や親しい人たちに囲まれていると気が付かないが、ひとりぽっちの孤独は、かなり精神にこたえる。 昼も夜も、孤独にさいなまれている人がいるかもしれない。しかし、心配することはない。人から愛されよう…

自分をホメることが大切

人生をうまく生き抜いていくには、自分をホメてあげることが、とても大事だ。一生懸命やったにもかかわらず、物事がうまくいかないと、こんなふうに落ち込んでしまう。自分はダメな人間だ自分には力がないでも、それではあまりにも、自分がかわいそうだ。と…

波動の高い人間になる方法

成功するには、波動を高めることが大切だ。それには、いくつかの方法がある。まず、夢や目標を持つことだ。いつも、心をときめかせていれば、波動は高くなる。何かのトラブルで落ち込んだたときは、心が明るくなることをしよう。お笑いを見るとか、自分の好…

波動の高い人間になろう

波動という言葉は、耳慣れないかもしれないが、実はとっても身近な存在だ。身の回りにある洋服や靴、家具、車、食べ物も、すべて波動でできているらしい。それどころか、人間の心まで波動を出している。波動というのは、文字通り、波の動き。海を見ても分る…

悪い現象に目を向けない

世の中には、暗いニュースがあふれている。テレビをつけると、事件や事故のニュースでいっぱいだ。そういうニュースを見たり、聞いたりすると、暗い気分になり、気持が沈みがちになる。テレビをつけていると、自然にニュースが飛び込んでくるので、自分の意…

万物は変化する

僕の住む北海道は、いまが一番寒い季節だ。極寒だけでなく、積雪も多い。ふんわりと綿あめのように積もった雪も、気温がグンと下がると、石のように堅い氷になることもある。その反対に、気温が上がると、溶けて水になる。雪は気温に応じて、個体、液体と変…

決して絶望しないこと

何かに必死に取り組んでいても、うまくいかないことがある。そんなときは、もうダメだと、絶望するかもしれない。でも、何かも終わり、ということは、何もかもすべて、これから始まることを意味している。何かの終わりは、いつも新しい希望が含まれている。…

光と影

この世には、光と影がある。モノに光を当てると、明るい部分だけでなく、暗い部分もできる。地球も同じで、昼もあれば夜もある。光と影は、宇宙の法則といっていいかもしれない。僕もそうだが、人はみな自分に良いことばかりが起きるように願う。しかし、良…

大きな夢と小さな夢

新しい年を迎えて、今年こそはと、目標を立てた人も多いだろう。「新年の計は元旦にあり」という言葉があるほどだから、昔から新年にあたって、計画を立てることは大事なのだろう。夢には、大きな夢と小さな夢がある。「夢は棒ほど願って、針ほど叶う」と言…

寒い冬で思うこと

お正月も終わり、いよいよ仕事始めの人も多いだろう。一年の中で、寒さが一番厳しい季節になった。1月6日から小寒。寒さが始まる季節で、大寒までの季節を言うらしい。今は寒さが厳しくても、必ず春は巡ってくる。温かな季節を待ち望みながら、今の寒い季…

視野を広くもって生きたい

新年を迎えて、明るい気持の人もいれば、暗い気持の人もいるだろう。また、仕事が始まり、嫌な人と嫌な仕事をするのか。年が明けても、支払いが続いて大変だ。いろいろな悩みを抱えて、人は生きている。悩みがない人など、恐らくいないはずだ。世界的な喜劇…

新しい年

お正月休みもそろそろ終わり、新しい年での活動がはじまる。正月休みを利用して、新年に向けて、何か準備をしている人もいただろう。今年こそは、こんなことをしたい。今年こそは、こんなところに行きたい。お正月は夢と希望を育てるのに、よい期間だ。モチ…

年越しで思うこと

いよいよ今年も、31日の今日が最後。ほとんどの人は実家で親兄弟、家族といっしょに、年越しすることでしょう。でも、お正月も仕事の人がいると思うので、本当におつかれさまと、言いたい。世の中には、何かの事情で家族といっしょに過ごせない人もいるこ…

師走に思うこと

いよいよ今年も、カウントダウンだ。師走は、「師」が走り回るほど忙しいことに、由来しているという説がある。「師」とは僧侶のことで、年末に檀家さんを回るので、昔は目が回るほど忙しかったらしい。僕たち凡人でも、今年1年を振り返ってみて、目標を達…

仕事は自分を成長させてくれる

仕事というと、苦しいもの、辛いものというイメージがあります。会社でサラリーマン生活を送っていると、人間関係で悩み、体調を崩すことさえあります。仕事は組織にいるサラリーマンだけでなく、自営の人も行います。同じように仕事をして、収入を得ていま…

悪い現象に目を向けないように

世の中で成功している人は、善いことに目を向け、ポジティブで明るい人が多いようです。悪い現象には、できるだけ目を向けない。暗いことにフォーカスしないことが大事なようです。新聞やテレビを見ると、事件・事故のニュースであふれています。こうしたニ…

考えるのをやめることも大事

人はいつも、いろいろなことを考えている。まだ来ない未来のことを心配し、過ぎ去ってしまった過去を悔やむ。いま、ここにいる自分だけに集中することが大事なのに、未来や過去に心が動いてしまいがちだ。そういうとき、考えるのをやめれば、何も怖くなくな…

人の話はよく聞いたほうがいい

人はいろいろなことを言う。くだらないことも、タメになることも好き勝手に言っているような感じがする。それを分かりつつも、人の話はよく聞いたほうがいい。数ある人の話の中には、自分にとって宝のような言葉があるからだ。天の神に口はなくて、いろいろ…

憂うつな気分を吹き飛ばすには

物事が順調にいっているときは、気分もウキウキし、楽しいことが次々と心に浮かんできます。でも、困ったことが起きると、憂うつな気分になり、そのことばかりを考えるようになります。 自分のことばかり考えていると、気分がどんどん暗くなっていきます。こ…

打ち込めるものを見つけよう

仕事でも趣味でも、好きなものに打ち込んでいると、時間を忘れる。その時間は、イキイキとしている自分に気がつくはずだ。でも、イヤイヤ仕事をしていると、終わるのが長く感じられる。帰宅するのが、待ち遠しい。人が生きられる時間は限られている。何十年…

終わりは始まり

一生懸命やったのに、うまくいかないときがある。そうすると、絶望したり、ヤケを起こしたりする。もう終わりだと、悲観しがちだ。でも、それはちがう。ひとつのサイクルが終わったことかもしれない。次のステップに進むための現象だ。ちがう工夫をしなさい…

ほがらかな心で

ほがらかな心は、まわりを一変させる。冷たい氷を解かすようなパワーがある。 一本のローソクに火をともせば、暗闇はたちまち消える。自分が光れば、周囲も光る。人は困難なことに出くわすと、人のせいにしたり、まわりのせいにしがちだ。でも、「自分に与え…

「ありがとう」は魔法の言葉

「ありがとう」は魔法の言葉だ。心や体にたまったネガティブなエネルギーを、ポジティブなエネルギーに変える力があるからだ。マイナスをプラスに変える魔法の言葉だ。言葉は言霊(ことだま)。言葉に魂がこもっている。日本の仏教に真言宗があるけれど、真…

リズムに乗る

人は人生で障害物に出くわすと、立ち止まり、乗り越えることができるかどうか、心配になる。しかし、一つひとつのハードルを何とかクリアしていくとリズムができる。小さな達成感は、リズムを生む。そのリズムはやがて、大きな流れを作る。大きな流れができ…

厳しいときほど笑いと感謝を

人は環境が厳しくなると、ついつい暗いことを考えがちだ。うまくいかなかったら、どうしよう・・マイナス要因ばかりに、目がいくことが多い。でも、取り巻く環境が厳しくなればなるほど、そこにユーモアや感謝を感じることが大事だ。確かに自分の今の環境は…